管理人の見たい!


韓流 ソドンヨ
- スケール感度
- のめりこみ度
- 立派な人間になりたくなる度















ここが見所
「ソドンヨ」がついに日本に上陸した。韓国の歴史ドラマのニューフェイスである。
「宮廷女宮 チャングムの誓い」のスタッフが再集結し、韓国に古くから伝わる童謡「薯童謡(ソドンヨ)」とその説話をモチーフにしている。新羅の姫ソンファと、敵対する百済の運命の子チャンのサクセスストーリーを描いた壮大な歴史ロマンである。
見どころはやっぱり、「歴史の中で敵対する者同士の純愛」だろう。
また、百済を描いた韓流映画、ドラマは今までなかったので、その歴史背景を観られることが新鮮だと思う。
日本じゃ江戸時代だ戦国時代だと、どの時代作品もネタ切れ感がある。最近では現代人がその時代に飛んでしまうというようなファンタジーが多く、上質な歴史ドラマを堪能できない。その点、韓国の歴史、更には百済の歴史ロマンなんて、新しすぎる。
チャン役のチョ・ヒョンジェは、既に韓国で人気があるのだが、このチャン役で更にぐいぐい人気急上昇したらしい。ヒョンジェのために「ソドンヨ」が、「チャン」が生まれたといっても過言ではないほどのドンピシャぶりなのだとか。
男にきびしい私でも、チェ・ヒョンジェはかっこいいと思う。
韓流映画「ラブレター」に神父を志す純粋な青年役で出ていた。しかし、あの役とは全く違う。今回のヒョンジェは無鉄砲な悪戯っこ。もうこの時点で母性本能をくすぐられはしないだろうか?
チャンにはとにかく不幸がふりかかる。しかしそんな不幸もなんのその、無鉄砲に上を目指して突き進む。ソンファに対する変わらぬ愛もまた、韓流ファンの女心をくすぐるのだろう。
ありがちといえばありがちなのだが、その韓流お決まりの涙腺攻撃が醍醐味なのである。
それにしても韓流映画やドラマって、主人公が生まれてから死ぬまでを描くパターンが多い。
だからこそ展開の早さに観ているこっちがあたふたしてしまうのだが、ソドンヨはそんなことにはならないと思う。なぜならイ・ビョンフン演出だからだ。「チャングムの誓い」のイ・ビョンフンの演出には圧巻だった。
展開の早さにワンクッション置き、視聴者の中でシーンのギャップを落ち着かせる力がある。だから観ている方も主人公の一生についていけるわけだ。
そのイ・ビョンフンが今回も演出をしているということも、注目したいポイントである。




